Cuadernos Lacre は、デジタル・プライバシーの世界(暗号化、通信、データ保護、欧州の法規制、専門家および企業向けのデジタル主権)に関する定期刊行物です。
私たちは製品の宣伝は行いません。業界を分析します。そして、ポイント・ツー・ポイント(P2P)通信ツール Solo2 を開発する立場から分析を行います。私たちの視点は中立ではありませんが、それは公言されたものです。
ポップアップなし、広告なし、第三者のリソースなし。欧州サーバー上の自社運用匿名訪問者カウンターと、テーマ選択に必要な最低限の JavaScript のみで構成されています。
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キルスイッチと制度的キャプチャ
撤回する可能性を保持したままの保護の約束。Tesla、John Deere、Adobe、Apple Pay、あるいは欧州のDSAやAI Actの義務に見られる設計パターンの分析です。
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SHA-256とは一体何か
64文字に収まり、テキストのわずかな変更で完全に変化する数学的指紋。なぜそれが「デジタルの封蝋」と呼ばれるのか、そして日常生活のどこに現れるのかを解説します。
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シュレムスII、5年後の現状
欧州司法裁判所(TJUE)によるC-311/18判決から5年が経過しましたが、欧州と米国の間の個人データ転送に関する法的枠組みは依然として不安定です。米国のクラウドサービスに依存する欧州の専門家向けの分析です。
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真ん中に誰もいないとき
サーバーを通過するデータを暗号化することは内容を保護します。真ん中にサーバーを置かないことは、その問題を排除します。プロフェッショナルな通信における2つのモデルの違いに関するアーキテクチャ上の分析。
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GDPR とビジネスチャット:なぜ多くの組織が知らずに違反しているのか
ほぼ全ての法律事務所、診療所、コンサルティング会社が、欧州経済領域(EEA)外にサーバーを持つメッセージングアプリを通じて、顧客データを含む書類を送信しています。そこに悪意はありませんが、欧州の規制には明確な基準があります。
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デジタル時代における守秘義務
守秘義務は単なる法的義務ではありません。それは専門家と顧客の間の信頼の基盤です。技術的に不適切なチャネルを通じて通信が行われる場合、秘密は情報が漏洩した日に破られるのではなく、そのツールを選択した瞬間にすでに破られているのです。
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「暗号化」=「プライバシー」ではない:メタデータが物語る真実
メッセージングサービスが「エンドツーエンド暗号化」を謳っているからといって、会話のプライバシーが保たれているとは限りません。内容は暗号化されますが、誰と、いつ、どのくらいの頻度で話しているかという「パターン」は、メッセージそのものと同じくらい多くの情報を露呈します。
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封蝋の小史
4世紀もの間、一滴の赤い蝋は、手紙が誰にも読まれていないことを保証していました。私たちはデジタルへの移行でそれを失いました。しかし取り戻すことは可能です。物理的設計による完全性の手段としての封蝋の歴史と、そのデジタル版である「仲介者のいないアーキテクチャ上のSHA-256封印」について。